あけましておめでとうございます、そけむにです。
剣盾シーズン1お疲れさまでした。一日ごとにトレンドが変わっていく目まぐるしい対戦環境ではありましたが、こういった黎明期にマジメに対戦をすることは今作が初めてだったのでとても楽しかったなぁというのが率直な感想です。
そんな環境の中でなんとか最高340位、最終は455位という成績を残すことができました。レートの代わりに順位が表示されるようになったために一体どれくらいが過去作の18、19、20帯にあたるのかいまいちわからないし、一位とか二桁順位みたいな記録と比べるとなぁとも思っているのですが、書きたいので記事書きます(天下無双)
・構築経緯
今回使用した構築はこちら。
まず国際孵化で出した色ドラパを使いたかったのでそこは確定。
そのあと使われて強かったバンドリ、キッスをけん制できるヒトムを入れた。残りの二枠で少し困ったが、この構築を作る前までは剣盾環境で受けサイクル寄りのパーティしか使っておらず、その影響で受けポケモンがいないと安心できなかったので信頼していたドヒドと注目され始めていたヌオーを採用。
こうしてバンドリドラパヒトムの陽キャ集団とドヒドヌオーの陰キャコンビの凸凹グループワークが始まった。
・個体解説
ドラパルト@ウイのみ NN フォルゴーレ
祟り目 竜波 鬼火 身代わり
193(236)-x(個体値0)-97(12)-150(236)-20(20)-179(4)
自慢の色ドラパ。出すまで一日四時間~×七日くらいかかった汗と涙の結晶。ちなみにぼくがこの孵化作業をしている間にサークルの先輩や同回は色違いを数匹出していた。なんで?
鬼火で物理ポケモンを機能停止に追い込んだりドヒドなどのドラパルトに対する有効打を持っていない受けポケモンをみがわりで嵌める動きが強かった。あまりに高すぎるs種族値ゆえに4振りでも平均以上に速いこともグッド。みがわりでダイマックスを枯らしてから反撃していくのが楽しい。ただしダイジェットを打ってくるポケモンたちにとっては絶好の起点なのでそれらを見たら扱いに気を付ける必要があった。
ロクブラ あくは 文字 馬鹿力
207(252)-155(4)-130-161(252)-120-72
みんな大好きじゃくほ持ちダイマックスエース枠の両刀バンギ。最初この枠はキッスだったが、うまく使えなかったので友人のもやしくんが使ってたこのバンギをパクッてリスペクトしてみたらめちゃくちゃ強かった。特殊バンギが強い理由はもやしくんが自身の構築記事で述べているのでそちらを参照。↓(リンク許可済み)
元の技構成はエッジあくは文字冷ビだが、エッジはバタフリーに抗うためのロクブラに。冷ビは相手のバンギが重たかったのと打つ機会が少なかったので馬鹿力にしていた。
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
八世代で大躍進したモグラ。ポケモンソルジャー曰く使用率一位らしい。
襷によるストッパーはもちろん、今作ではダイロックでセルフですなあらしにすることができるので一体で完結したアタッカーとして動けるのが魅力。バンギがいるのでこいつにダイマックスを切らずともすなかきが発動する機会が多いし、すなかきのおかげで勝った試合が(特に最終日に)多かったのでこれでよかったと思ってる。
とはいえ環境に多めなロトムやミミッキュに強く出れる型破りも強いので一長一短という感じ。剣舞はあまり使わなかったのでドリルでもよかったかも?
ほうでん オバヒ ボルチェン トリック
125-x-128(4)-157(252)-127-151(252)
普通のcs最速スカーフロトム。上からボルチェンしてサイクル回すのが主なお仕事。
無難に強かった以上に言うことが思いつかない。おわり!
ドヒドイデ@くろいヘドロ NN 都合により伏せ
熱湯 黒霧 トーチカ 再生
157(252)-x-224(252)-73-163(4)-55
陽キャたちとグループワークをすることになってしまった陰キャA。物理受け及びクッションとしての役割はもちろん、ちょくちょく相手のポケモンのPPを枯らしたりしていた。シーズン1を通してずっと使っていたので信頼度マックス。
どくどくが欲しいとずっと思っていたが、熱湯再生はもちろん相手の能力上昇リセットやpp合戦になったときに有利な黒霧も、様子見やくろヘドの回復と後述するヌオーが撒くどくどくのターン稼ぎなどに役立つトーチカも切れなかった。ぼくのドヒドイデだけ技5つ覚えてくれ。
ヌオー@たべのこし 特性てんねん NN ・~・//
熱湯 どくどく 守る 再生
202(252)-x-150(252)-85-86(4)-55
陽キャとグルワする羽目になった陰キャB。ドヒド同じく物理受けやクッションとして活躍していた。特性とどくどくを使える点が強いが、HBに振り切っているため特殊耐久がペラペラだし正直物理耐久もそこまで高くなく、再生力もないためHP管理が大変だった。ダイマックス技により防御or特防を下げられてしまう機会もそこそこありちょっと向かい風なところもあると思う。
とはいえドヒドとのサイクルは強力だったし、最終日にヌルアントドラパを相手に劣勢から勝利をもぎ取れたのはこいつのおかげ。気に入ったのでこれからも使っていきたいと思う。次はHDに厚くしたやつや貯水の個体なんかも試してみたい。
・重いの
ドラパルト
→ドヒドヌオーで見れそうで見れない
→全員弱点突かれる
→特にカットとウォッシュ。シャドボかあくは持ってるやつばかりなのでドラパでも相手がしにくい
アーマーガア
→特にタポルタラプ持ってるやつ、pp枯らすしかない
→熱湯大地毒身代わりのこいつにボコボコにされた
・結果
最終日の昼くらいまではずっと1000位~2000位辺りをうろうろしていたものの、その後連勝して340位まで上げることができました。しかしその次の試合でガマゲロゲに3タテされたために悲しくなって撤退。それが夜の9時くらいで、まだまだ最高順位更新は狙えたのでもう少し諦めずに潜るべきでした。
シーズン2はルール変更で全体試合時間が15分になって持ち時間も7分らしく、試合中頻繁にダメ計をしているぼくとしてはすぐに時間切れになりそうで不安なのですが、それでも今期と同じく頑張りたいと思ってます。次の目標は2桁順位。
ご精読ありがとうございました。